饂飩

友人3人と香川に行ってきました。
主な目的は讃岐饂飩の食べ歩き。観光は2の次。


前日の23時に新三田を出発。なんでこんな微妙な場所がスタート地点なのか。
友人に高速をかっとばしてもらい、2時間ほどで倉敷に到着。はえーなー。
とりあえず朝まで倉敷の友人の家で仮眠。


しばらくして叩き起こされた。眠い。
今何時?え、もう9時半?じゃああと5分だけ。え、ダメ?


寝ぼけながら友人宅を出発。
フェリーに乗って高松港へ。
そこからしばらく走ったところで1件目のうどん屋いきいきうどん」へ。
ここでは冬季限定メニューのしっぽくうどんを食べた。
里芋、ゴボウ、大根、人参など根菜がふんだんに使われたうどん。
かなり美味しかった。体もかなり温まった。


店を出て車に戻る。さて、次はどうしようか、とガイドを眺める。
その中に、とても美味しくて毎日大行列ができる「山越うどん」という店が載ってた。
よし、ここへ行こう!
・・・え、閉店時刻が13:30?今の時間は・・・13:25!
カーナビの表示では目的地まで5km。急げ!


13:30過ぎに店に到着。普通に店に入れてもらえました。融通が効いていい店だ。
ここでは釜揚げうどんのメニューがいろいろと。
その中から「やまかまたま」を注文。山芋(とろろ)+釜揚げうどん+卵です。
さて、お味のほどは・・・美味い!(チャラララッチャラー(ねるねるねるね風に))
ちょっと反則気味な美味しさです。こりゃ、毎日行列ができるのも無理は無い。


あまりにも美味しかったので、土産コーナーで4食分購入。これは実家の家族用に。
ついでにどんだしも購入。後日、このだしで卵ご飯作ったら超美味かったです。うどん作れよ。


立て続けに2軒のうどん屋をめぐったので小休止。
少しおなかをすかせるために金毘羅山へお参りに。
1368段の石段をひたすら上りました。
最近、運動不足気味だったのでこれはこたえる・・・。


頂上には展望台があって、町の景色が一望できました。
中でも讃岐富士とよばれる飯野山のシルエットが非常に美しかったのが印象的です。登りたかったなぁ。


金毘羅山で少しおなかをすかせることができたところで3軒目。
店の名前は忘れた。(ぉ
ここでは肉うどんを注文。
チャーシューでラーメンの麺が見えなくなることは何度か経験していますが、
肉でうどんが見えなくなったのは初めてです。(ぉ


日も暮れたところで次は温泉へ行くことに。
お、サウナがあるねぇ。入ってみるかー。
・・・
・・・
・・・30分ほど入ってて倒れそうになりました。(ぉ


風呂入ってさっぱりしたところでうどん食べ歩きの終着点、4軒目は「家康」。
ここではこの店の名物「かえしうどん」を注文。
ひじょうにまろやかなだし(=かえし)がうどんと好相性で、
普通のうどんと少し違う食感なのが印象的でした。


うどんを満喫したあとは倉敷に戻って、深夜のうちに大阪へ帰宅。
非常に楽しかったです。また食べ歩きをテーマにどこか行きたいなぁ。